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7月19日(月)

2021年7月19日 12時26分

 今日の給食は、ごはん、牛乳、豚キムチどんぶり、大豆といりこの揚げ煮です。もうすぐ待ちに待った夏休みですね。休みが続くと、ダラダラと夜更かしをしてしまったり、寝坊して朝ごはんを食べられなかったり、生活リズムが崩れやすくなります。ある食事調査では、給食のない日の昼食では、牛乳、豆・豆製品、種実類、野菜が不足しているという結果が出ています。カルシウムが不足するので、牛乳を1日コップ1杯目安に飲みましょう。乳アレルギーのある人は、豆腐などの大豆製品や小魚、小松菜などをとることをお勧めします。また、鉄やビタミンB1の不足も心配なので、お家の人にお願いして、豚肉やレバー、うなぎ、コーンや玄米などを主食や主菜、副菜に取り入れてバランスよく食べてくださいね。早寝早起きを心掛けて、朝・昼・夕の3回の食事をしっかりとり、また2学期からも元気に登校しましょう。

7月16日(金)

2021年7月16日 12時36分

 もち麦ごはん、牛乳、夏野菜カレー、切干大根のサラダ、みかんジュースです。今日は、豚肉を使った夏野菜入りカレーです。肉や魚の料理には、必ず野菜が添えられています。また、毎日の給食でも、必ず肉や野菜を使ったおかずのほかに、いくつかの種類の野菜が使われた献立が出てきますね。これは、彩りがよいといった見た目だけでなく、肉や魚を消化・吸収するのに必要なビタミンやミネラルが、野菜にたくさん含まれているからです。野菜の苦手な人も、食べた肉や魚の2倍以上の野菜を、いろいろな種類のものを組み合わせて食べるように意識してみましょう。

7月15日(木)

2021年7月15日 12時25分

 今日の給食は、ごはん、ビビンバ、中華スープです。わたしたちの食事のために育てられている動物がいます。牛や豚、鶏、羊などです。動物の肉は、人間の体を丈夫にするたんぱく質を多く含みます。わたしたちは、動物の大切な命をいただいていることを忘れないようにしなくてはいけません。中でも日本で多く食べられているのは、豚肉です。シチューや酢豚、しょうが炒めやトンカツなどいろいろな料理に使われています。豚肉には、体の疲れをとる効果があるビタミンB1が多く含まれているので、今日の給食のビビンバやプルコギ風、カレーなどにも取り入れています。

 

7月14日(水)

2021年7月14日 12時45分

 今日の給食は、アップルパン、牛乳、オムレツ、しょうゆドレッシングサラダ、ポークビーンズ、ヨーグルトです。食中毒の心配な季節です。細菌やカビは、暑くジメジメした季節が大好きです。「すぐに食べるから」と食べ物を蒸し暑い部屋や外に出しっぱなしにしておいたら、あっという間に細菌が増えて、食べ物を腐らせたり、食中毒をひき起こしたりすることがあります。そこで今日は、細菌やカビをやっつける方法をお知らせします。①「つけない」食品や手をよく洗って、ついている細菌やカビを洗い流そう。②「ふやさない」作ったらすぐに食べよう。残す時は、すぐに冷蔵庫に入れ、細菌やカビが増えないようにしよう。③「やっつける」料理の時は、食べ物の中心に火が通るまでしっかり加熱しよう。この3つのことを守って安全に過ごしましょう。

7月13日(火)

2021年7月13日 13時10分

 今日の給食は、ごはん、牛乳、アジの夏野菜あんかけ、バンサンスー、タッケジャンです。日本近海には、クロアジやキアジなどがいて、夏に一番おいしくなります。アジは、わたしたちの体をつくってくれる栄養素をバランスよく含んでいます。たんぱく質、脂質、ビタミンB1、カルシウムが多く、血管にたまるコレステロールを取り除いてくれる脂も含んでいます。今日の給食では、焼いたアジに、コーンやピーマンなどの夏野菜と、しょうゆや砂糖を加えた調味液をかけています。

7月12日(月)

2021年7月12日 12時38分

 今日の給食は、麦ごはん、牛乳、豚肉のプルコギ風、ナムル、鯛入りわかめスープです。今日は、宇和島鯛の日給食です。わかめスープの中に、鯛、玉ねぎ、冬瓜、大根、かにかまぼこを入れています。冬瓜は、沖縄県や愛知県など暖かい場所で育ち、夏が旬の野菜です。95パーセントは水分ですが、ビタミンCを多く含み。夏バテなどの疲労回復に効果があります。あっさりした味で、スープに入れたり、煮込み料理に使われたりします。また、暑くなってくると、冷たい飲み物や食べ物をとる量が増えてきますね。冷たい物の食べ過ぎや飲み過ぎは、胃や腸の働きを悪くしてしまいます。暑い夏を元気に過ごすためにも、夏の水分補給は、水や麦茶、甘くない飲み物などを選びましょう。   

7月9日(金)

2021年7月9日 12時05分

 今日の給食は、ごはん、牛乳、焼きぎょうざ、バンバンジードレッシングサラダ、なす入り麻婆豆腐です。主食とは、ごはん、パン、麺類などのことで、わたしたちの体を動かすエネルギーのもとになる食べ物で、熱や力のもとになる黄色の仲間です。また、脳の働きを助ける栄養になるもので、授業への集中力も増します。皆さんの中で、おかずばかり先に食べて、最後にごはんが残る「ばっかり食べ」をしている人はいませんか。「ばっかり食べ」は、途中でお腹がいっぱいになってしまうため、栄養のバランスがくずれやすくなる食べ方です。ごはんとおかずを交互に食べるようにするといいですよ。

7月8日(木)

2021年7月8日 12時07分

 今日の給食は、ごはん、鯛のピリ辛ソースかけ、ひじきサラダ、魚そうめん汁、七夕ゼリーです。7月7日は七夕でした。昔、宮中の神事で「そうめん」を七夕にお供えしたという記録もあり、1982年(昭和57年)に全国乾麺協同組合では、7月7日を「そうめんの日」としました。もともと七夕には、「さくべい」という縄のように編んだ小麦粉のお菓子をお供えして無病息災を願っていましたが、それが後に「そうめん」になったと言われています。また、天の川に見立てたとか、糸に見立てて機織りが上手になりますようにとか、織姫と彦星の伝説にあやかってよい出会いがありますようにといった、七夕独特の願い事がそうめんには込められています。今日の給食でもみんなの健康を願って、魚のすり身をそうめんに見立てた魚そうめん汁と七夕ゼリーを出しています。

7月7日(水)

2021年7月7日 12時39分

 今日の給食は、カレーピラフ、牛乳、鶏肉の照り焼き、チャプチェ、卵スープです。チャプチェは、韓国の宮廷料理として食べられていた料理で春雨を使った炒め物です。下味をつけたお肉や人参、しいたけなどいろいろな材料を順番に炒め、茹でた春雨を加えて作ります。給食で使っている春雨は、緑の豆と書いて「緑豆」という豆のでんぷんで作られています。この春雨は茹でてもあまり柔らかくならず、炒めても煮崩れしないのが特徴です。今日の給食もしっかり食べてくださいね。

7月6日(火)

2021年7月6日 13時09分

 今日の給食は、ごはん、牛乳、鯖のみそ煮、大根サラダ、きんぴられんこんです。さやいんげんは野菜で、主に体の調子を整える緑の食べ物の仲間です。カロテンが多く含まれています。カロテンは体内でビタミンAに変わり、皮膚やのどの粘膜、髪などを健康に保つ働きがあります。また、ビタミンB群やビタミンKも含まれています。豆だけを食べるいんげん豆には、たんぱく質とでんぷんが多く、肉や魚と同じ主に体を作る赤い色の食べ物の仲間です。