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11月15日(月)

2021年11月15日 13時00分

 今日の給食は、ごはん、牛乳、鶏肉の竜田揚げ、ほうれん草とえのきのサラダ、鯛入り赤だしです。竜田揚げは、赤みがかった色から奈良県にある竜田川で見られる、もみじの美しさを連想していると言われています。竜田揚げは、主に鶏肉や魚にしょうゆやみりん、酒で下味をつけ小麦粉や片栗粉などをまぶして揚げる料理で、ほんのり赤く仕上がります。また、赤みのある料理には、「もみじおろし」「もみじ焼き」など、もみじの名をつけるものもあります。

11月12日(金)

2021年11月12日 12時41分

 今日の給食は、ごはん、牛乳、鰹フライ、ツナとブロッコリーのあえ物、いもたき、みかんです。みかんは果物の中でも生産量が多く、日本を代表する果物の一つです。手軽に皮をむいて食べることができるため、たくさん食べられるようになりました。また、ビタミンCが多く含まれているので、風邪などの予防によいと言われています。愛媛県は、みかんの生産量が多く、全国2位です。愛媛県のさわやかな潮風と太陽をたくさん浴びて育ったみかんは、「甘くておいしい」と言われています。今日は宇和島産のみかんです。味わっていただきましょう。

11月11日(木)

2021年11月11日 12時48分

 今日の給食は、ごはん、牛乳、フーヨーハイねぎダレかけ、肉団子の中華炒め、根菜サラダです。(みかんは明日出ます)今日の給食の「フーヨーハイ」は中国の料理で、カニの身をほぐしたものと野菜を卵に混ぜて味付けしたものです。広東語で「フーヨーハイ」、北京語で「フーロンシェー」と呼ばれています。甘酢あんを上からかけるのが特徴です。今日は、かにかまぼこ、人参、グリンピース、コーン、たけのこ、しいたけが入ったフーヨーハイに、ねぎダレをかけています。

11月10日(水)

2021年11月10日 13時06分

 

 今日の給食は、ごはん、牛乳、鶏肉の照焼き、白菜とりんごのサラダ、きのこのクリームシチューです。白菜は、日本で栽培されている作物の中でも最大級の大きさの野菜です。種はとても小さいのに、種をまいて2~2か月半で1玉3キログラムまで育つ、ものすごい生命力を秘めています。日本では1年中白菜が栽培されていますが、最も生産量が多くて1玉の重さが重いのが冬白菜です。寒くなるほど甘味が増しておいしくなります。ただし、育った白菜をそのまま畑にほったらかしにしておくと、霜によって葉っぱがバラバラになってしまうので、手作業で1玉1玉、外側の葉でくるんで紐で束ねるそうです。農家の方の思いもギュッとつまって甘くおいしい白菜になるのですね。

11月9日(火)

2021年11月9日 13時03分

 今日の給食は、鶏ごぼうごはん、鯖の塩焼き、ピーナッツあえ、おでんです。今日は、おでんの出汁に昆布と煮干しを使っています。昆布に水を入れて、沸騰する直前に取り出し、その後で煮干しを入れて煮ると、昆布と煮干しの旨みが水の中に溶け出して、おいしい出汁をとることができます。今日は、大根、こんにゃく、にんじん、鶏肉、うずら肉、じゃこ天を入れてしょうゆや砂糖、みりんと一緒に煮ています。出汁がきいて、とてもおいしいおでんができ上がりました。皆さんは、どんなおでんの具が好きですか。

11月8日(月)

2021年11月8日 12時04分

 今日の給食は、ごはん、牛乳、豚肉のかりん揚げ、さきいかの酢の物、いものこ汁です。11月8日は、「いい歯の日」です。あまり噛まなくていいような、やわらかい食べ物ばかり食べていると、噛む力が次第に弱くなって、歯そのものも悪くなり、いろいろな病気のもとになりかねません。よく噛んで食べることは、健康の第一の基本です。今日は「いい歯の日」にちなんで、噛みごたえのある「豚肉のかりん揚げ」や「さきいかの酢の物」を組み合わせたカミカミ献立です。よく噛んで食べましょう。

11月5日(金)

2021年11月5日 12時37分

鯛のきのこあんかけ ツナとわかめの和え物 大根と厚揚げの煮物

 

今は豊かな日本ですが、米粒一つでも大切に食べ、使えるものは最後まで大切に

使っていた時代がありました。「もったいない」という言葉には命や物を大切に

しよういう気持ちがあらわれています。

11月4日(木)

2021年11月4日 12時45分

中華丼 揚げぎょうざ 冷凍りんご

今頃、6年生は修学旅行でどんな昼ご飯を食べているのでしょう。

今日の給食ではりんごがでてきます。みなさんはりんご好きですか?

中華丼と揚げぎょうざとともに召し上がれ。

11月1日(月)

2021年11月1日 12時44分

 今日の給食は、ごはん、牛乳、さつま芋の天ぷら、春雨の酢の物、ホイコーローです。さつま芋の原産地はメキシコを中心とする熱帯アメリカで、日本には中国から伝わったと言われています。また、江戸時代には、下見吉十郎という人が瀬戸内海の島々にさつま芋を伝え、栽培が始まりました。おかげで、作物が採れず苦しい生活を乗り越えられたそうです。さつま芋は、熱や力のもとになる黄色の食べ物ですが、ビタミンCや食物繊維が多く含まれ、体の調子を整える働きもあります。焼き芋や天ぷら、大学芋、スイートポテトなどの料理にしたり、干し芋やスナック菓子に加工したりして食べられます。

10月29日(金)

2021年10月29日 12時46分

 今日の給食は、ごはん、牛乳、いかの更紗揚げ、ブロッコリーのあえもの、豆腐汁です。日本では、年間約2800万トンの食品ごみが出ていて、そのうち640万トンが本来食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」なのだそうです。お店からは330万トンの食品が作り過ぎや売れ残りで捨てられています。家庭からは食べ残しや賞味期限切れの食品が多く、310万トンが捨てられているそうです。今日の給食にも使っているブロッコリーは、つぼみの部分だけでなく、茎もナムルやきんぴらにして食べることができます。食べられるところを無駄なく使いきることで、食品ロスの削減につながります。皆さんができることは何か考えてみましょう。