ブログ

12月2日(木)

2021年12月2日 12時51分

 今日の給食は、もち麦ごはん、牛乳、鶏肉の南部焼き、チンゲン菜と白菜のおひたし、なめこの赤だしです。今日の給食のおひたしに使われているチンゲン菜は、1970年代に中国からやってきた中国野菜で、日本で一番多く使われています。茎が柔らかく味にクセがないので、いろいろな料理に利用でき日本にも定着しました。日本でもチンゲン菜はたくさん作られていて、春と秋の気候が穏やかな時期に旬を迎え、全国で多く出回ります。葉の緑色が濃く、大きい一株でビタミンAとCは、1日の必要量の半分以上を摂ることができます。カルシウムや鉄分も豊富に含まれていて、栄養価の高い野菜です。シャキシャキした歯ざわりが特徴で、丸く成長しないタイプの白菜の仲間です。根元の丸みを帯びた形が、白菜に似ています。