7月29日(水)
2020年7月29日 12時40分今日の給食は、ごはん、牛乳、タンドリーチキン、マカロニサラダ、レタススープです。皆さんは、感謝の気持ちを持って食事をしていますか。何に感謝の気持ちを表しますか。毎日食べている肉や野菜も、もともとは命があるものです。食べ物に感謝の気持ちを持っていただきましょう。また、給食を作ってくださる調理員さんや農家の方など、たくさんの人に感謝の気持ちを表しましょう。「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつをきちんとすると心が伝わりますね。
今日の給食は、ごはん、牛乳、タンドリーチキン、マカロニサラダ、レタススープです。皆さんは、感謝の気持ちを持って食事をしていますか。何に感謝の気持ちを表しますか。毎日食べている肉や野菜も、もともとは命があるものです。食べ物に感謝の気持ちを持っていただきましょう。また、給食を作ってくださる調理員さんや農家の方など、たくさんの人に感謝の気持ちを表しましょう。「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつをきちんとすると心が伝わりますね。
今日の給食は、ごはん、牛乳、ホイコーロー、おじゃがもちスープです。ホイコーローは、キャベツ、豚肉を炒め、中国のみそであるテンメンジャンを入れて作ります。漢字では、回る鍋の肉と書いて回鍋肉(ホイコーロー)と読みます。「回る」という漢字は、中国では「帰る」とか「戻る」という意味があります。その昔、豚肉を塊のままゆでて保存し、その肉を使うごとにスライスして中華鍋で野菜と炒めて食べたことから、「ゆでた肉をもう一度鍋に戻して炒める」という意味でこの名前が付いたそうです。今日のホイコーローは、辛さを少し控えめにしています。おいしく食べてください。
今日の給食は、ごはん、牛乳、ポテトとお米のささみカツ、玉ねぎの梅かつおあえ、なす入り麻婆豆腐です。今日のサラダは、玉ねぎの梅かつおあえです。玉ねぎは1年中お店に並んでおり、収穫量は野菜の中で大根、キャベツに次いで第3位です。和食、洋食、中華などいろいろな料理に使われ、常備野菜としてもとても便利です。玉ねぎを包丁で切ると、涙が出ることがあるのを知っていますか。あれは、玉ねぎの独特のにおいや辛味成分である「アリシン」が原因です。包丁で切ったり、虫がかじったりして玉ねぎの細胞が破られるとアリシンができます。玉ねぎにとっては自分を守る大切な仕組みというわけです。
今日の給食は、黒糖パン、なすとトマトのグラタン、フレンチサラダ、パンプキンポタージュです。みなさんが食べているパンは、大洲市のパン屋さんが作っています。パン屋さんの朝はとても早く、給食のパンは夜中の1時から作り始めるそうです。今日のパンには黒砂糖が入っています。黒砂糖は、サトウキビのしぼり汁を煮詰めて作る、黒っぽい色をした砂糖です。独特のコクや甘みがあり、濃厚な味わいです。黒糖パンは、ほんのり甘くておいしいですね。パン屋さんが心を込めて作ってくれたパンを、おいしく食べてください。
今日の給食は、「がんばろう宇和島 鯛の日」献立です。宇和島市は、鯛の養殖が有名ですね。平成30年は、全国の真鯛養殖の31%が宇和島市で生産されました。これは市町村別でみると、全国1位です。今日の鯛は、宇和島で養殖されたものです。カラッと揚げた鯛を、みかんジュースで作ったソースでからめました。皆さんが住んでいる宇和島市には、おいしい食材がたくさんあります。地元の食材に興味をもってもらえるとうれしいです。
今日の給食は、ごはん、鶏肉の照り焼き、辛子あえ、五目煮豆です。今日の鶏肉の照り焼きは、鶏モモ肉です。脂肪が多く、料理をしてもしっとり仕上がります。わたしたちは、様々な生き物から命をいただいて生活をしています。このことをもう一度考え、感謝していただきましょう。
今日の給食は、麦ごはん、牛乳、夏野菜カレー、ツナとブロッコリーのごまサラダ、みかんジュースです。今日は「食育の日」献立です。今日のカレーは、夏野菜カレーです。暑い季節は、汗と一緒に水分やミネラルが体の外にたくさん出てしまうので、熱中症や夏バテの原因になります。そこで、水分やカリウムの多い夏野菜を食べると、熱のこもった体を中から冷ましてくれます。今日のカレーの夏野菜は、かぼちゃ、なす、トマト、枝豆です。おいしく食べて、暑い夏を元気に過ごしましょう。
今日の給食は、ごはん、牛乳、秋刀魚のかぼすレモン煮、アーモンドあえ、じゃがいものじゃこ煮です。じゃがいもは、南アメリカのアンデス山地が原産と言われています。日本へは、1598年、ジャカルタより伝えられました。「ジャカルタ」が「ジャガタラ」になり、「ジャガイモ」になりました。世界で最も多く食べられているいもです。今日は、じゃこや豚肉と一緒に料理しました。じゃがいもの芽や緑色になった皮の部分には毒があるので、料理する時には、気を付けて取り除くようにしましょう。
今日の給食は、ごはん、鯖の塩焼き、大根と枝豆のサラダ、卯の花の炒り煮です。卯の花とは、おからの別名です。初夏に咲く「ウツギ」という花が卯の花と呼ばれます。卯の花は小さく真っ白で、白いおからの姿がそれに似ていることから卯の花と呼ぶようになりました。豆腐を作る途中で、大豆を絞った残りがおからとなります。大豆は、おからや豆腐の他にも、納豆、豆乳、きな粉、油揚げ、がんもどき、高野豆腐、大豆もやし、みそやしょうゆにも変身します。
今日の給食は、減量ごはん、牛乳、ジャージャー麺、根菜サラダです。今日のジャージャー麺は、中華麺を使用しています。1500年ほど前に、小麦粉を練ってひもの状態にしたものをスープで煮たり、汁に浮かせたりして食べていたのが「麺」の始まりと言われています。世界の麺類の作り方は、大きく3つに分けられます。引き延ばして作る「中華麺」。穴から押し出して作る「スパゲティ」。平たくして切る「うどん」「そば」。この3種類です。これらはすべて1000年以上も前からあるそうです。麺はとても長い歴史をもっていますね。