お昼からは参観日と人権を考える集いがありました。授業の様子です。
1年1組は学活で「たいせつなからだ」の単元です。自分の体を大切にするためにできることについて考えます。
2年1組は道徳で「森のともだち」の学習です。仲間と仲良く助け合うことを考えます。
2年2組は道徳で「ぼく」の単元です。声明を大切にする心情を育てます。
3年1組は道徳「耳の聞こえないお母さんへ」の学習です。家族の一員として家庭を明るくしていこうというねらいでの学習です。
3年2組は道徳「なかよしだから」の単元です。友達のことを考え、大切にしていく気持ちを育てます。
4年1組は道徳「いっしょになって、わらっちゃだめだ」の単元です。自分にできることは何か、考えます。
4年2組は道徳「わたしの弟」の単元です。障がいがある人の思いを考え、共に生きようとする態度を養います。
5年1組は学活です。「SNSと人権」のテーマです。健康な生活が送れるよう、SNSやインターネットでの有害情報への対処のし方、健康に生活できるよう考えます。
5年2組は道徳です。これって「けんり」?これって「ぎむ」?自他の権利を尊重し、自分の義務を進んで果たそうとする意欲を育てます。
6年1組は学活です。正しく使おうSNSの単元です。健康な生活が送れるよう、SNSやインターネットでの有害情報への対処のし方、健康に生活できるよう考えます。
6年2組も同じ内容です。
われい1、2組は道徳で、「いのちはいくつもあるのかな?」の単元でした。かけがえのない生命について考えました。
われい3組は道徳で「たまちゃんだいすき」の単元です。互いの立場を理解し合いうことを学習しました。
われい4組は学活で、ありがとうを伝えようという単元でした。友達のよさを見つけ、仲良く学校生活を送ろうとする態度を養います。
続いて人権を考える市民の集いで、うーみさんを招いての人権コンサートが行われました。手話通訳の方も3人来ていただきました。子どもたちは4年生で福祉について学習している子供たちはリアルタイムで最初にジブリの千と千尋の神隠しの話題で、「なんとなく」という感覚を大切にしてほしいとお話されました。
うーみさんは千と千尋の神隠しの「あの日の川へ」という曲を歌われています。
そして、次のような内容でお話をしていただきました。
・いろいろな出来事には全て何らかの意味がある。目の前のことを大切にしてほしい。
・和霊小学校は音感が優れた児童が多い。
・悩むのは素晴らしいこと。なりたい自分に近づきたいから悩む。
・悩んだら人に相談するとよい。一人で乗り越えなくてよい。
・四六時中愛されていることに子ども時代は気付かないことがある。
・ありがとうと言う言葉を伝える。
・大人になったら注意し、叱ってくれる人はいない。叱る人はイヤな気持ちを感じながら、その人のために叱ってくれている。
・明日は絶対に来るとは限らない。今、お世話になっている人に感謝を伝えてほしい。
子どもたちの反応を温かく受け止めながら、語りと歌でたくさんのメッセージを伝えていただきました。和霊小学校のよさもたくさん認識できた人権コンサートでした。
本日のコンサートの様子は明日の夕方のU-CATニュースで放映される予定です。