9月12日その①子どもたちの生き生きとした活動の様子です。
2023年9月12日 12時24分今日は朝から良い天気です。
坂を上り、汗をたくさんかいている子供たちもいます。頑張って登校していること、偉いと思います。安全を守ってくれている班長さんにはいつも感謝です。気持ちの良い挨拶が増えてきています。われい2組で植えたポットからは植物の芽がだいぶ出てきました。
今学期からはなるべく先生方お薦めの活動などがある授業を重点的に見せていただくようにしています。1学期以上に子どもたちの生き生きとした姿と先生方の工夫された授業の様子を皆様にもHPで紹介していけるのではないかと思います。
4年2組は理科の授業でした。中庭に出て月の観察をしていました。今日はとても細い月が上空に出ていました。(写真に矢印をつけましたが分かりますかね…)先生は先週の月の位置と本日の様子を基にこれからどう動くか予想を立てて観察することの大切さを伝えられていました。
3時間目の算数の時間も、理科の時同様、見当を立ててから考えること大切さを話されていました。教科と教科をつなげる教科横断的な働き掛けによりより効果的な定着が図られています。
5年1組は国語の授業でした。「校長先生がこれから動物を飼うなら犬、猫どちらを勧めるか」という目的で話合い(ディベート)を行います。各班の児童が自分たちで考えた意見を小黒板で示し、互いに質問をしたり補足の意見を加えたりして話合いが深まってきます。
話合いの結果の判定は参観した私がさせていただきました。一番説得力があると判定したのは犬派の最初の班でしたが、たくさんの児童が根拠を持って自分の意見を堂々と述べることができ、活動を楽しんでいることが伝わってきました。
6年1組は 算数の授業でした。この単元は少人数で授業を行い、きめ細かな指導でさらなる学力向上を目指しています。体積の授業です。研修室と6年1組 教室に分かれて学習を進めています。どちらも具体物の提示や視覚的に分かりやすく示しながら学習を進めています。
6年2組は 理科の授業でした。てこが釣り合う時の決まりを見つけようというねらいで学習を進めています。実験では班で協力をしながらいろいろな位置に重りを付けていました。試行を重ねることで少しずつ決まりを見出していました。落ち着いて楽しく活動が進められていました。