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人権ふれあいフェスタがありました。

2022年10月2日 11時30分

番城福祉会館において人権ふれあいフェスタが3年ぶりに開催されました。

和霊小学校からは、先日の参観日でも掲示させていただいた人権ポスターや標語、メッセージなどの全校としての取組と、子ども会のドラゴンハートスの太鼓活動についての紹介を掲示していただいていました。


開会式では感染症対策として録画された動画の形で啓発が行われました。最初は高校生による「差別をなくするのは法律ですか。それとも人の心ですか」というメッセージです。

タイムマシンができたという想定で、100年前、50年前にタイムスリップし、解放に向けて動き出した場面を再現していました。そして、50年後の日本では総理大臣が女性であったり、感染症による差別はなくなっており、男性の育休、同性同士の結婚、バリやフリー化の進展など明るい未来が示されました。

子どもたちの「これまでの50年、100年には私たちはいなかった。これからの50年、100年には私たちは存在する。これからも人権について学習し、50年後には差別解消のためにこんなことをしたと胸を張って言えるようにしたい。」という力強いメッセージが心に響きました。

その後番城小学校子ども会による太鼓演奏動画、

ウクレレサークル青空の活動内容の動画と続きました。

人権ふれあいフェスタは本日15時まで開催されています。