1月10日 授業での多様な学びの様子です。
2024年1月10日 11時01分今日は雨の中での登校でした。傘をさして安全を見守る中、子供たちの元気な挨拶が気持ちいいです。
傘立てを見てみると、乱雑に置かれている学級はどこにも見当たりません。特に整然とした様子の学級をいくつか紹介します。
2年2組は 国語の授業でした。詩の楽しみ方を見つけようというねらいで、詩の書き方を学んでいました。子供たちからは「はい」という明瞭な返事や先生からの短い時間の中での多くの褒め言葉が耳に入りました。
2年1組の子供たちは低学年図書館での本の返却をしていました。先生が不在でも、「失礼します」「失礼しました」という確かな声が響き渡ります。その礼儀正しい振る舞いは、正門での挨拶にも現れています。
4年2組は書写の授業で、毛筆で「出発」という字を練習していました。新しい学期にふさわしい言葉ですね。(片づけのタイミングでした。)
4年1組は算数をしていました。「調べ方と整理の仕方」の単元でに少人数で取り組んでいました。特に、言葉の最後に「です」を付ける習慣を身につけていました。
教室や踊り場などに書初めなどの掲示物が見られました。
3年1組は 国語の授業でした。「詩の工夫を楽しもう」の単元で、お気に入りの詩を選んだ理由をグループで発表し合っていました。
3年2組の社会の授業では、「火事から暮らしを守る」という単元で、誰がどのような働きをしているかを学んでいました。QRコードを使った動画の閲覧も、子供たちにとっては日常的なこととなっています。
1年1組の算数の授業では、大きな数の概念を深めていました。ペアワークを取り入れ、意見交換の場を設け、子供たちが自信を持って発表できるようサポートしていました。授業のまとめも、先生が全てを示すのではなく、子供が言葉を入れ込んでできるように工夫をしていました。
1年2組は 国語の授業でした。グループごとに詩の発表会をしていました。発表会の後は工夫した点を見つけて全体で共有をしていました。言葉を工夫したり、さらに動作を付けたりたくさんの工夫が見られました。
われい学級では生活単元学習でお正月の遊びの体験をしました。
われい1、2組です。
われい3組です。
われい4組です。
たくさんの授業を頑張っています。